青春
ぼくたちと駐在さんの700日戦争 コレクターズ・エディション〈2枚組〉 [DVD]
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- 発売日: 2008/08/22
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なんといっても佐々木蔵之介!!かっこいい!!大人気ないところも素敵!!
同じクラスに居たら軽蔑するような男子たちなのに憎めない。バカとしかいいようのないイタズラばかり繰り返す彼らなんだけど、地味まっしぐらに学生生活を送ってきた私は、なんだか妙に彼らが羨ましかった。「こんなくだらない事で大事な高校生活を無駄にするな」と駐在さんは言っていたけど、これこそこの歳にしかできない”青春”だと思う。
「臭い雑巾の作り方」は想像しただけで悶絶しそうだった。牛乳の時点で(笑)牛乳って腐るとなんであんな凄い悪臭するんだろうな。生クリームとか最強。
「天使の卵」では市原君の滑舌の悪さと声のトーンが気になったけど、こういうコミカルな役なら全然気にならないね。二の線よりこういう三路線で行って欲しい。
石田卓也君は良く見ると真面目(古風)で綺麗な顔立ちなのに、「死神の精度」に続いて不良役なのね。その辺で「根は優しい」を表現しているのかな?
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Sweet Rain 死神の精度 コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
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というのはさておき、昔ながらのこれぞ邦画、という感じの雰囲気でした。初期の「世にも奇妙」な感じで個人的にはこういう演出嫌いじゃないです。しょっぱなから「スゲー、バブル時代の事務員だな!」と思ったらそういう時代を描いていたのですね。「バブルへGO」よりバブル時代の雰囲気がでてたよ。髪型とか化粧とか、パフスリーブブラウスの事務服とか。
テーマは暗いのに、何故かホッとできるお話でした。金城武さんは多国語を使う人だからか、言い回しが微妙に棒読みっぽくもなるのですが、そこは雰囲気でカバーしていて国際派の役者だなぁと思いました。
「生き方は死に様に現れる」だったかな?その言葉が印象的だった。兄貴、かっこよかったっす!ぐだぐだ生きてぐだぐだと死ぬぐらいなら、勢いよく咲いてパッと散った方が良いのかもしれない。
脱落分
別に内容が悪かったわけじゃなくて、私の読書欲が落ちていただけ。
豊島ミホのはまた読み直そうかな。
- 作者: ゲッツ板谷
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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- 作者: 豊島ミホ
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兄弟
- 作者: 瀬尾まいこ,小池アミイゴ
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2008/03/20
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コウスケとヘイスケ。私はどちらかというとヘイスケ肌。一見真面目で校則を破るようなな生徒でも問題を起こす生徒でもなく超が付くほど模範的な生徒だったけど、それは自分がたいした面白みも無い「そんなもん」だと思っていたからで、その割には授業中にずっと漫画を書いている中途半端な人間だったよ。その漫画も中途半端で終わって、結局漫画家になることも無かった。
家を出て行った長男ヘイスケの変わりに戸村飯店を継ごうとするコウスケに対して行ったお父さんの言葉がまた良い。外の飯を食べるのは重要よ。跡継ぎ社長、なんてろくなもんじゃない(体験談)
ヘイスケが東京で過ごし感じた日々。なんだか自分が前職を去るときと同じ気持ちだった。バイト先の品村さんは読んでいるとき上司だったおじさん社員が思い浮かんだ。当時彼氏が居ないという私を「いやー・・・ミウさんは、良いと思うんだけどね・・・」とお世辞ではなく、いつも少し、私を買いかぶったとこがある人だった。
齢27にして始めて本気モードで就職活動をしているので本を読む気力がわかず、図書館の返却期間が切れてしまい、結局一度も開かないままだったなぁと手にとって冒頭を読み出したら止まらずに一日で読み終わった。本当は今日返却しに行く予定だったけど、明日にしました。
あー、あまずっぱいねぇ。なんだか大阪に行きたくなってしまった。
Go to DMC
デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))
- 作者: 若杉公徳
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/05/29
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いや〜、なんといっても根岸君の可愛いこと可愛いこと・・・。根岸君のシーンは顔がにやけてしかたなかったわ。「セクシーボイスアンドロボ」以上にラブリー松ケン仕様で悶絶しそうな勢いだった。あー可愛いすぎた。メルシー(プードル)も可愛かった。ラブリー。
さりげによっちゃん(岡田義徳)も出てるし。声で気づいたわ。未放送だった7話の高橋一生君も出てたのね!サジ君にぴったりな上、彼の美声にはびっくり。歌手デビューしたらどうなのかしら。まさにテトラポットメロンティだった。久しぶりに鈴木一真さんが見れたのも良かったわ。
映画もだけどライブシーンは本当にライブのような感じで大音量。ライブに行った事のない女性かな?帰りぎわ「音が大きくて耳が痛かった〜」と言ってた。ライブはあれ以上だよ。*1
しいてマイナス点をいうならば、ライブシーンでの松ケンのギターがね。弾けないので仕方ないけど当てただけ感が漂ってたのと、歌声がイメージと違ったわ。私の中ではデーモン小暮閣下の美声だったので。っていうか割とリアルに閣下だよね・・・。キャラが。でもまさかKISSのシモンズが出演するとは今でもビックリ。
この作品は大森美香脚本というところが大きかったんじゃないかなぁ。ガーリーと男気?の両方をコメディタッチで描けて、それでいて感動できるところもあって。わざわざ映画館で見にいったのも大森脚本だからだったけど大正解。でも男性から見た感想とはまた違った感想かもしれない。
私的には十分満足な仕上がりでした。
*1:私も中学生で初めてライブを体験したときはあまりの大音量にビックリした