■
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2008/07/11
- メディア: DVD
- 購入: 3人 クリック: 74回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
古厩監督の映画は、決して映像は綺麗じゃなくて、どこかくすんでいるよね。くもりっぽい空。なのに妙に水や光を綺麗に写して”青春”を感じさせるのがうまいね。どこか甘酸っぱい雰囲気を残す。「さよならみどりちゃん」でも西島がホースの水をかぶっていたシーンがキラキラしていてまぶしかったよ。「ロボコン」のブレーク前の初々しい長沢まさみちゃんもあどけなく、そして可愛らしくて好きだったな。
私は幼い頃スポーツをやっていたので普段気さくなのに練習のときだけ鬼という監督に懐かしさを覚えたし、あぁこういう練習してたよなぁ〜と思い出した。練習場から夜道をランニングして家まで帰ってきたり。なんだったんだろうあのスパルタは。(小学生でした)
成長期だったこともあっていつも膝を故障させてしまってて成績もろくに残さずやめちゃったな。私も背中を追うべきだったのかなぁと追憶に浸りました。