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- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/05/14
- メディア: 単行本
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携帯依存症の高校生の話は、今時の若者には多いだろうなぁ。でも主人公の心理が私とは真逆だったけれど。ケータイの存在忘れてるときあるし、メールの返事打つの面倒だし。休み時間ぐらい一人でのんびり読書したいもの。私はどっちかっていうと伊良部とか看護婦さんの「(友達少ないのは)淋しいよ。でも一人がいいの。らくだし。」側の人間だなぁ。最近は休みの日に一人で映画見るのが最高の心の癒しになってるし。あとパソコンを触ってる時間も欠かせない時間だし。その割りにネットの世界でも友達殆どいないし、つくろうともしてないし。
奥田英郎、もっと読んでみたい。
私はおしゃべりのスイッチが入ると人の二倍三倍しゃべるのだけど↓のとおりだと思う。
「あんた、本当はネクラでしょう?ネクラだってバレるのが怖いから、よくしゃべるんだよ。」
- 作者: 津村記久子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/02/02
- メディア: 単行本
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私の似たり寄ったりのことをしないでもないけど、今じゃカソウスキをする男性すら身の回りにいないよ。会社に一人未婚の男性がいるけど、どっちかっていうとセイリテキニウケツケナイの部類の人だし。(というか既婚の男性と同じような位置づけ。恋愛対象外。)
恋人を作るほどの気力はないし、好きな人なんて早々簡単に作れない私にとって、こういうカソウスキは日常を楽しくやりすごすためのイベントのようなものなんだよねー。
ただ、今は周りに人が・・・。