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- 作者: 劇団ひとり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 豊島ミホ
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私は女子高ではなかったので、女子高という名の大奥的世界を知らないのですが、美術系コースで3年間一定クラス、男女比率2:8という環境だったので、保守的に過ごそうとする気持ちはよく分かるよ。とりあえず誰かひとり相手がいさえすればいい、グループ分けに漏れさえしなければいい、お弁当食べる仲間が居ればいい、休みの日まで遊ぶのはゴメンだ、みたいな。そのおかげで連絡とる人は一人しか居ないけど。*1
クラスを牛耳っている女子は確かに居て、いつも目をギロギロさせてたっけ。目が大きくてクリクリしてたんだけれど、いつも瞳がくすんでた。あんな瞳、いまだに二人と見たこと無い。。。媚びるとこは媚ったり人当たり調子はいいけど、人を攻撃したり馬鹿にしたりで、性格の根っこが腐ってるタイプだった。どんな人間でも「根はいい人だよ」という言葉でフォローできるもんだと思うんだけど・・・。
*1:その子ですら滅多に会わない