セクシーボイスアンドロボ

韓国ドラマは少女マンガのようだ、と会社の人が言ってたけどモノローグが多いから漫画っぽく感じるんじゃないかなぁと思った。個人的にはこういうモノローグが多い(メッセージ性の強い)ものって好きなんだよな。ノリは違うけど「セクシーボイスアンドロボ木皿泉)」とかもモノローグにグッとくる。

私も”取り替えられない人”に出会えるのだろうか。もし、そんな人に会えたなら、どんなに心強く生きていけるだろう。
会えるかどうか分からないけど、会えなくても何処かにそんな人がいると思っただけでどんなに明日は楽しいだろう。
そっか、それが恋愛、か。
/ごぼ蔵の回

第二回「ごぼ蔵」は本気で泣ける。


視聴率がかなり悪いみたいだけど、打ち切りにならないことを本気で祈ってます。このドラマがないと私の癒しが・・・!!


コメディータッチなのでノリについていけないというか、一見くだらないドラマに見えがちなんだよね。本当はさり気なくメッセージ性の強いドラマなんだけど。土曜9時だったらもうちょっと違ってたかもしれないんだけども。
木皿泉の描く家族って、ごくごく一般な幸せな家族で、見てて安心する。
ちょびっと神経質なお母さん、お母さんに頭の上がらない窓際族(違う)のお父さん、オシャレや恋愛に盲目なお姉ちゃん、それを冷静な視点で見てる妹ニコ。縁側でお父さんとニコが話すシーンが好き。